積ん読。
こんばんは。しばもふだよりの妻の方です。
今日も良いお天気でした。
昼前に出かけて,ランチ→食料品の買い物の一日でした。
今日は市内でマラソン大会が行われていて,あちこち車両規制。
避けるようにして出かけましたが,一部,迂回してくる車で混んでましたねぇ。
さて。
たびたび写真に映る,とっちらかったダイニングテーブル…。
4人用ですが,2人で暮らしてますので,自然な流れ?で半分はモノが溢れ…。
私の席の側には,私の積ん読がドンドンと。
雑誌やらマンガやら新書やらなんやら。
でもね。なかなか読めないのです。
積ん読は,高くなる一方,山の数が増える一方。
もうね,百名山ですよ。本の百名山ができる。
家のあちこちに名峰があります。
15年ほど前に,ちょっと体調を崩してから,活字が追えなくなりました。
頭に入ってこないんですよねぇ。困ったものです。
でも。読みたい本は次々出てくる。
基本的に,本は好きです。マンガも雑誌も小説も新書も専門書も。
今,このダイニングテーブルの一番上にあるのは,
大塚ひかりさんという方の「源氏物語の教え」という本です。
少しだけ,読んだところですので,内容はまだ語れません。
「源氏物語」という言葉に弱い私。
寂聴訳に挑戦しましたが,挫折しました。
平安時代大好き。詳しくないけども…。世界観が好きで。
その昔,小学生の頃。
コバルト文庫の「なんて素敵にジャパネスク」にド嵌まりしまして。
(氷室冴子先生,亡くなってしまったのですよね…。)
瑠璃姫,大好き。可愛いし。愛嬌があるっていうのかしら。
私が個人的に好きなのは「人を見たら泥棒と思え」の煌姫だけど。
ちょっと,柴ワンが女の子だったら,「瑠璃」っていう名前も候補です。
その小学校時代から,平安熱が。
高校時代の古典の時間は,ひたすら便覧を読みふけり。
雅な世界に想いを馳せる高校生でした。
年表とか,文法とか,そういうのには全く興味なく,
ただただ「雅な世界」だけを追い求めていたけど,
ちゃっかり大学で国語の教員免許も取りました。
(いや,必然に迫られてですが…)
正直,どんな作品が,どの時代で,どの順番でとか,解ってません。
自信を持って教えられないという,まるでペーパー免許なのです。
和の色名とか,十二単や狩衣のイラストとか,調度品とか,ホント素敵。
和の色名とかも,ワンコの名前にしたいなぁって思い,
Google先生にお願いして調べ,リストアップしたんですよね。
夫に「ほぼほぼ却下」されましたけども…。
和歌とかね。ひねりが効いてて,頭がいいですよね。
スーッと,ウィットにとんだ返しができる平安時代の教養ある貴族は素敵ですよ。
庶民の素朴な歌も楽しいですけどね。
あーあ。平安時代にならないかなぁ。
無理かぁ。
今日は写真になるようなものがありません…。
いよいよ今週は11月になりますね。
今年もあと2ヶ月かぁ。早いなぁ。
我が家は,年賀状印刷も発注し(3割引だから),
クリスマスケーキも予約しました♪
早すぎ??
いつも,タイトルから脱線してすみません。